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川西市の運動療育ニカの賀光と申します。
私の息子は2歳の頃からこれまで7年ほど、
いろんな児童発達支援や療育施設にお世話になってきました。
これまでの息子の経験を踏まえて、今の私が感じていることが少しでも参考になればと思い、文章を書いています。
お時間がある時に読んでみてください。
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今になって思う、私の間違った考え
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まず、これまで7年ほど療育を受けてきて、自分が間違っていたなと思う考えからご紹介します。
息子、ごめん(笑)
発達の遅れがあったり、周りの子との差が気になるのであれば、早い段階で療育を受けた方が良いとは今でも思っています。
私たち夫婦も、いろんな児童発達支援や療育を探しました。
「個別指導がいいんじゃないか?」
「言語聴覚士の人がSSTをしてくれるみたい!」
「小集団の音楽療法も良さそう!」
「ABAを受けさせよう!」
このように、いろんな施設の話を聞いて、実際に通いました。
でも、今振り返ると一番大事な要素が抜けていました。それは、
子ども本人が楽しいかどうか。
です。
親の立場としては、
そんなことばかり考えていました 。
でも今になって思うんです。
親は「言葉を伸ばしたい」「じっとできるようになってほしい」と考えていても、本人は「言葉を伸ばさなきゃ」「じっとできるようにならなきゃ」と思って療育に来ているわけではありません。
本人はそもそもじっとしたくないのに、椅子に座らされて絵カードを見たり、言葉の練習をしたりしても、何も楽しくなかっただろうなと今になってすごく思います。


自分に置き換えて考えてみても、やりたくもないピアノ教室やそろばん教室に通わされても楽しくないですよね。
ましてや、自分が苦手な分野ならなおさらです。
苦手で、しかも楽しくない。
そんな状態では、伸びるものも伸びにくいんじゃないかと今は思っています。
親の目線で「この療育が良さそう」「この訓練が必要そう」と探すことももちろん大事です。
でも、それと同じくらい、
子ども本人がその場所を楽しめているか。

ここを大事にしないといけなかったなと思っています。
本人の心の状態がポジティブな時に受ける療育と、嫌々受ける療育とでは、
吸収の仕方も違うと私は感じています。
だから今は、
親として「何を受けさせるか」を考える前に、子ども本人の目線で「ここ楽しい」「また行きたい」と思えるかどうか。
そこがすごく大事だと思っています。
「少しでも効果のある療育を受けさせたい」
「できることを増やしてあげたい」
「将来困らないように、今のうちに伸ばしてあげたい」
だからニカは運動療育にしました
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ニカには、病院やリハビリ施設にあるような本格的なトランポリンがあります。
子どもたちはこのトランポリンが大好きです。
本人たちは、ただ楽しく跳んで遊んでいるだけです。
でも、その遊びの中には、子どもの発達に大切だと言われている身体感覚へのアプローチがあります。
例えば、前庭覚や固有受容覚 です。
難しい言葉ですが、簡単に言えば、
「自分の身体がどう動いているのか」
「どれくらい力を入れたらいいのか」
「身体のバランスをどう取るのか」
といった感覚です。
子どもからすれば、そんなことは全く意識していません。
ただ遊んでいるだけです。
そう考えて、ニカは運動療育にしました。
私は理学療法士でもありませんし、専門的な資格があるわけでもありません。
だから、専門家のふりをするつもりもありません。
これは、障害のある子どもを7年間いろんな療育に通わせてきた親として、私が感じてきたことです。
じっとすることが苦手な子どもが、一番楽しみながら学べる環境ってどんなところだろう。
そう考えた時に、広い場所で好きなだけ走れて、思いっきり身体を動かせる場所なんじゃないかと思いました。
本人が楽しみながら学べる環境が一番いいんじゃないか。



でも、その「ただ遊んでいる時間」の中で、身体の感覚をたくさん使っています。
そして、
私はここがすごく大事だと思っています。

こういった自分の失敗や、息子の発達をずっと見てきた中で、




楽しいから、早く遊びたい。
でも、他のお友だちがトランポリンを使っている。
自分もやりたい。
代わってほしい。
そこで初めて、
「順番を待つ」
「相手に伝える」
「代わってほしいと意思表示する」
といった場面が自然に生まれます。
少なくとも息子を見てきて、私は「伝えたい」という気持ちが強い時ほど、意思表示や言葉につながりやすいと感じてきました。
椅子に座って、「代わってと言ってみよう」と練習するより、目の前のトランポリンに乗りたくて仕方がない時に、「代わって!」と伝える。
その方が、子どもにとって言葉を使う意味があると思うんです。
楽しい。もっとやりたい。
でも、今はできない。
だから、伝えたい。
この順番です。




だからニカでは、とにかく最初の「楽しい」を大事にしています。
別に、保護者の方に「楽しそうな施設ですね」と思ってもらいたくて、遊具をたくさん置いているわけではありません。
子どもが楽しい状態の方が、私は支援が届きやすいと思っているからです。
3メートルほどあるボルダリング。
大きなトランポリン。
大きなボールプール。
巨大なブランコ。
他ではなかなか見ない吊り下げロープ。







こういった設備を置いているのも、豪華に見せたいからではありません。
子どもに「やりたい!」と思ってほしいからです。
・遊びながら身体の感覚を育てる。
・楽しいからこそ、順番やルールを学ぶ場面が生まれる。
・「やりたい」「代わってほしい」という気持ちが強くなるから、コミュニケーションのきっかけが生まれる。
そういう意図を持って、ニカでは広い施設にたくさんの運動器具を準備しています。
子ども本人からすれば、ただ楽しく遊びに来ている。
それでいいと思っています。
その楽しい遊びの中に、私たちは療育の狙いを入れていきます。


ニカでは実際にどんなふうに通うのか
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ニカの児童発達支援は、幼稚園や保育園に通っている3歳から6歳のお子さまが対象です。
ニカでは午前中の時間に運動療育を行いますので、こちらから幼稚園や保育園までお迎えに行きます。
療育が終わった後は、また園までお送りします。
なので、
「平日は仕事があるから送迎するのは難しい」
「幼稚園や保育園を休ませるのは、、」
という方でも、普段の園生活を大きく変えずに利用していただけます。
もちろん園によって対応が違う場合もありますので、その辺りも一緒に相談しながら進めていきます。

ここまで読んでいただいて、
「考え方は分かったけど、実際どうやって通うの?」
と思われる方もいると思います。







どんな人が子どもを見るの?
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ニカでは保育士として30年子どもたちを見てきたスタッフがいます。
そして管理者は、知的障害のある子どもたちを専門に受け入れている放課後等デイサービスで、10年現場に立ってきました。
そこに実際に障害のある子どもを育て、7年間いろんな療育を利用してきた親の目線があります。

障害のある子どもを長年支援してきた目線。
そして、利用者としての親の目線。
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この3つがあるのは、
ニカの強みだと思っています。
保育園や幼稚園でたくさんの子どもを見てきた目線。
まだ療育に行ったことがなくても大丈夫です
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ここまで読んでくださっている方の中には、
「うちの子はまだ療育に行ったことがない」
「そもそも療育ってどうやって利用するの?」
「受給者証って何?」
「うちの子が対象なのかも分からない」
という方もいると思います。
全然大丈夫です。
私たちも最初は何も分かりませんでした。
「どこに相談したらいいの?」
「何から始めたらいいの?」
というところからでした。


ニカでは、見学や相談だけでももちろん無料です。
利用することになった場合も、必要な手続きについて一緒に確認しながら進めていきます。
なので、
「相談したら利用しないといけないのかな」
と構えなくても大丈夫です。












